ハイレベルなレース

かつては朝日杯フューチャリティステークスが2歳馬たちの目標地点として集っていましたが、その朝日杯に代わってラジオNIKKEI杯2歳ステークスは近年から有力2歳馬がエントリーすることで知られているレースです。

かつては、ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークスとして、3歳の牝馬限定レースとして開催されていました。1991年には、レース改正によって今の2000mに距離が改められて、牡馬を含んだ混合レースとして姿を変えます。同時にレース名称も、ラジオたんぱ杯3歳ステークスと改名されます。後に今の名称である、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスと名を変えますが、レース距離や開催競馬場の変更は無く今に至ります。

現在の距離になってから、レース勝利馬にはナリタタイシン、タヤスツヨシ、アドマイヤベガ、アグネスタキオンなどの名馬を誕生させ、他にもアドマイヤムーンやアドマイヤマックス、ジャングルポケット、クロフネ、ダノンシャンティなどの豪華面々を輩出しており、出世レースとして注目の的となっています。2000年の開催では、アグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケットの3頭が人気馬として挙げられ、上位圏内を埋め尽くすという激戦となり、この3頭ともGI制覇を成し遂げているなど、ハイレベルなレースとなっています。

関西圏に有力馬が集うという傾向と、将来性から2000m級のレースを見越して出走できる距離、朝日杯の難易度の高さから、この朝日杯を凌駕するハイレベルなレースとして、毎年目が離せなくなっています。

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