競馬予想の勝率を無視すると

競馬ファンって一口に言っても色々なタイプの人達がいると思います。一般に競馬ファンっていうと馬券を買って一喜一憂する人を想像するのだと思いますが、そうで無い人だっているのです。

なにを隠そう、私自身が馬券を買わない競馬ファンです。じゃ何を愉しんでいるのかと良く聞かれるのですが、贔屓の馬の応援であったりレース展開を楽しんでいます。スポーツ紙も買いますし、競馬新聞も買いますし、競馬予想会社のサイトを覗いたりもしていますが、馬券を買うための情報を得ているというよりも、好きな馬の動向が気になったり、レースの展開を知りたかったり、厩舎サイドがどんなコメントを残しているかが気になったりして買っています。珍しいでしょうか?馬券を買っている人からみれば珍しい存在かもしれませんが、女性の競馬ファンには私と同じような愉しみ方をしている人はけっこう多いように思えます。

もちろん今までに馬券に全く興味が無かったか?と聞かれれば、無いと答えるのは嘘になります。展開予想がズバリ当たり配当をみて、買っとけば良かったかも?と思ったことは何度もあります。ただやはりハマるのは怖いです。馬券を買うようになってしまえば、週刊競馬ブックのような専門誌を購読するようになるでしょうし、比較的近くにある中山競馬場にも毎週のように通ってしまうと思います。既にいくつか他の趣味もありますので、これ以上の出費はキツイですね。まぁそれでもマイホームが手に入って先々の目処がつけば、ちょっとずつですが馬券もやってみたいと思います。

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2011年8月23日 | コメントは受け付けていません。 |

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短距離馬は記録にしか残らない

伝説の馬と言われて、競馬ファンの皆さんはどの馬を思い出すのでしょう?いまアンケートなどをとってみると圧倒的にディープインパクトになるのでしょうか。やや前の世代ならラムタラであったりナリタブライアンを口にするかもしれませんし、もっと古いファンならばシンザンやマルゼンスキーの名前を挙げるかもしれません。いま馬名を挙げた馬は間違いなく伝説の馬と呼ばれるに相応しい馬たちですが、よく馬名から成績を連想してみると短距離馬がいないことに気付くかも知れません。

「短距離馬は記録にしか残らない」という言葉があります。これは短距離馬は記録には残っても人々の記憶には留まらないということを示した言葉です。確かに短距離馬として一定以上の地位を築き、いまでも語られる馬としてタイキシャトルやニホンピロウイナーが居ます。が、しかしインターネットの競馬記事などのコンテンツで紹介されたり、誰かがとった馬券に絡んだ話であったりして、あまり名馬としての話のなかで思い浮かんでくる馬では無いようです。

競馬雑誌や競馬予想会社のコンテンツに「好きな馬」に関するランキングが数年に1度くらいの割合で掲載されたりしていますが、まず短距離馬と呼ばれる馬たちが上位トップ10に入ってくることはありません。どうしても人々の頭のなかには単純な速さだけでは無いものを求めているのでしょうか。人間の陸上の世界だと花形は短距離である100m走だったりするのに不思議なものです。

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2011年8月21日 | コメントは受け付けていません。 |

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そのスピード能力でファンの大きな人気を集めた中距離の名馬

第5回のマイルチャンピオンシップを制覇したサッカーボーイは、同世代にオグリキャップ、スーパークリーク、イナリワンの平成3強と呼ばれる名馬がいましたが、尾花栗毛の派手な馬体と、長らく破られることの無かった函館競馬場の日本レコードを保有し、そのスピード能力でファンの大きな人気を集めた中距離の名馬です。

平成3強と比較すると、GⅠ勝利数などで見劣りのする成績だったサッカーボーイですが、平成3強が種牡馬としてはいずれも失敗に終わったのとは対照的に、見事に成功を収めるのです。サッカーボーイの引退時には、当時内国産馬を繋養していなかった(内国産馬を繋養しないという方針だった)社台スタリオンステーションがサッカーボーイを繋養したのは恐らく素人では見抜けない種牡馬としての素質を認めたからでしょう。

サッカーボーイの代表産駒と言えば菊花賞を制覇しクラシックでも活躍したナリタトップロード。更に菊花賞、春の天皇賞、宝塚記念を制覇したヒシミラクルがいます。サッカーボーイ自身は中距離で結果を残した馬でしたが、血統を見るとファイントップからディクタスに繋がるスタミナ豊富な血を持っていたサッカーボーイ。自身は中距離馬でしたが、その仔たちが見事の血に潜んでいた力を見せてくれたのです。また牝馬の産駒にも秋華賞馬のティコティコタックがおり、ヒシミラクルの印象とあいまって穴をあける種牡馬というイメージを持っている競馬ファンも多いと思います。

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2011年8月20日 | コメントは受け付けていません。 |

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歴史的な短距離の名馬

第14回と第15回のマイルチャンピオンシップを連覇したタイキシャトルは、歴史的な短距離の名馬と呼ばれています。当時は騎手で言えば武豊騎手、厩舎で言えば藤沢厩舎というブランドが確立しており、タイキシャトルはこの名門藤沢厩舎の管理馬として岡部騎手や横山典弘騎手を鞍上に、短距離路線で圧倒的な強さを見せつけました。藤沢厩舎では馬の適性に合わせてレースを選択する方針のもと、天皇賞など不向きな距離には目を向けず徹底して短距離路線を歩み続けることでタイキシャトルは歴史的な名馬になったのです。

第20回と第21回のマイルチャンピオンシップを連覇したデュランダルは、出遅れ癖を持った馬でした。これは気性の荒さと脚元の弱さが原因だったようですが、まだデビューして5年目の池添謙一騎手を鞍上に迎え、直線一気の追込でパフォーマンスを発揮しました。またマイルチャンピオンシップの連覇だけでは無く、スプリンターズステークスも制覇しており、デュランダルはまさに最強馬と呼ぶに相応しい成績を収めるのです。また当時の池添謙一騎手にはスイープトウショウという似た脚質の馬もいたことから、池添謙一騎手は追込の騎手というイメージを植えつけることにもなりました。

第23回と第24回のマイルチャンピオンシップを連覇したダイワメジャーは、半妹にダイワスカーレットがいるなど兄弟も多く活躍した馬です。ダイワメジャー自身は3歳時に皐月賞を制覇しマイルから2000m程度のレースを得意とした中距離馬でした。名繁殖牝馬スカーレットブーケの仔であり更に兄弟の活躍にも期待が集まるところです。

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2011年8月19日 | コメントは受け付けていません。 |

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数奇な運命を辿った希少な馬

最強馬の1頭でもあるビワハヤヒデが歴史を築いている中で、この馬を押さえて見事にレース勝利を飾ったのがエルウェーウィンです。

カーリアンの子供として、外国産馬であるこの馬は、クラシックの激戦区においてナリタタイシン、ウイニングチケット、ビワハヤヒデの3強馬が火花を散らしあっている中、この馬は脚に爆弾を抱え春の開催を断念せざるを得ませんでした。自身の復帰戦となるトパーズステークスでは、復帰戦としてはまずまずの2着という好結果で、迎えた有馬記念にエントリーしますが、トウカイテイオーの前に大敗を喫してしまう結果となります。

この馬の勝ち星は全く見ることもなくなってしまいますが、過去のレース実績からそこそこの人気馬に推されます。しかし、レースでは上位圏内を外すことも多くなり、実績も翳りが見え始めてきました。惨敗続きから、とうとう人気馬に推されなくなったこの馬は、忘れ去られた実績馬としてレースをこなしていました。

7歳の高齢馬で臨んだアルゼンチン共和国杯では、自身の久々となる勝ち星を得ることになります。朝日杯を制したときの南井騎手とのコンビや、比較的軽量のハンデがレースで功を奏したといえ、忘れ去られた実績馬の活躍に競馬ファンも驚きを隠せません。

この勝利は実に4年近く空いたもので、記録にも残る結果となりました。歴史に名を刻むビワハヤヒデに勝ったこの馬は、後に数奇な運命を辿った希少な馬といえます。

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2011年8月16日 | コメントは受け付けていません。 |

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追い込み馬としてファンを魅了し続ける

49回目の開催を勝利したグラスワンダーや、58回目の開催を制覇したドリームジャーニーという名馬は、このレースで勝ち星を得た馬ですが、その後両馬はグランプリホースとして飛躍していくことになります。グラスワンダーは、このレースを圧倒的好タイムで快勝しますが、4歳古馬になって故障が判明します。春開催のNHKマイルカップを断念し、迎えた秋の毎日王冠ではサイレンススズカの怒涛の圧勝劇の前に5着と敗れますが、それでも復帰戦としてはまずまずといった成績を収めます。

しかし、迎えたアルゼンチン共和国杯では愕然の黒星を飾ってしまいます。この次の有馬記念では、自身の完全復活を遂げる勝利を挙げることに成功し、この馬の才能が一気に花開くことになります。このレースからは安田記念を2着、宝塚記念を1着、有馬記念を連覇するという快挙を収め、様々な距離で活躍し最強馬の地位を我が物とします。ドリームジャーニーは見事このレースで勝ち星を挙げ、親のステイゴールドの産駒としては初めてのGIタイトル獲得馬となります。

クラシックレースでの期待を十分に集めていましたが、3歳当時はまさかの惨敗続きのレースとなります。武豊騎手とのコンビで神戸新聞杯の前哨戦を突破するも、本番の菊花賞ではかつて勝利経験のある馬にも負けてしまい、3歳ではGI未勝利で幕を閉じることとなります。4歳の古馬になって、池添騎手にスイッチしたことにより重賞を2勝上げる復活を見せます。

そして5歳馬になり、宝塚記念のGIでディープスカイを完封しての勝ち星、続く有馬記念では牝馬最強のブエナビスタを圧倒して勝利するなど、グランプリホースとしての栄誉を獲得し、追い込み馬としてファンを魅了し続けています。

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2011年8月15日 | コメントは受け付けていません。 |

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3歳馬たちの新馬王者決定戦

関東にその身を構える3歳馬たちの新馬王者決定戦として、1949年に朝日杯3歳ステークスが誕生します。今のレース距離に改正されたのは1962年からであり、かつては1000m級の短距離レースとして中山競馬場を使用し、今では中山の1600mの距離を使用されております。

初回開催から波乱決着となっていましたが、後のレース改正により牝馬のエントリーが出来なくなって、更に後のレース改正から牝馬を含めた混合レースとして生まれ変わります。

関西の3歳馬王者決定戦である阪神3歳ステークスが、1991年には3歳牝馬限定レースとしてリニューアルされ、3歳牝馬クイーン決定戦である阪神3歳牝馬ステークスに名を変えて、それにあわせる形で3歳牡馬の王者決定戦も設けられるようになりました。牡馬王者決定戦となるため、牝馬の出走が出来ず、牡馬限定戦のレースが確立していきます。

後にGIにグレードアップしてから10年は、メリーナイス、サクラチヨノオー、アイネスフウジン、ミホノブルボン、ナリタブライアンという5頭のダービー優勝馬を誕生させ、クラシックに進むための通過点として見られておりました。

最近ではその傾向も崩れかけており、レース距離の観点からこのレースがクラシックへの登竜門となるとは限らず、この時期に開催される別路線としてラジオNIKKEI杯2歳ステークスに進路を切り替える馬が急増してきていますが、この朝日杯から最優秀牡馬に選ばれているみたいです。

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2011年8月13日 | コメントは受け付けていません。 |

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中京競馬場2

改修工事によりリニューアルされる中京競馬場は、ストレート距離の変更が予定されているようです。芝とダート共に100mほど距離が伸ばされ、芝のフィールドではラストに坂を設ける予定だそうです。ダートコースに至っても、東京競馬場並みのロングストレートを誇ることとなり、関西で最長距離のダートコースとなって生まれ変わります。地方での開催を代表する短距離戦も、この改修工事による競馬場の変更からレースが廃止予定となっており、コースの関係で危険視されていた芝の1600mコースも解禁となって、ロングストレートを活かした最長ストレートのダートレースとなる予定です。

この改修によって、過去のレースデータは殆ど通用しないものとなるでしょう。現在、阪神競馬場を舞台として開催しているジャパンカップダートも、改修後の中京競馬場への移転も視野に入れているようで、ジャパンカップダートの問題点である海外勢にとってのコース不利という部分が、海外の仕様に近い左回りのロングストレートを持つ中京での開催となれば、後は開催時期を調整するだけで海外勢の積極的なエントリーも期待されます。

今はまだ工事の真っ最中ということもあって、この後中京競馬場がどのようにリニューアルされるのかは分かっておりません。工事終了が待ち遠しいと共に、慎重な競馬予想も必要とされそうです。

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2011年8月11日 | コメントは受け付けていません。 |

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中京競馬場1

中京競馬場は名古屋にその競馬場を構えており、地元でも特に人気を誇っている競馬場として知られていて、2010年には競馬場の改修に入りました。春シーズンのレースでは、短距離GIである高松宮記念が中京で幕を開けます。スプリント界最高峰の高松宮記念をはじめ、ダートレースの東海ステークスというグレードレース、中距離の別定戦では宝塚記念の前哨戦となる金鯱賞、この競馬場を舞台とする重賞レースは数多くあります。地方競馬としては大変多い重賞レース回数を誇っており、中京競馬場ならではの左回りコースと、短く設定されたストレートを駆けます。

この競馬場は、唯一中央競馬会と地方競馬が合同で運営するというスタイルを保っています。レースの開催時期によっては、コースの内側が荒れてくるので外枠スタートが有利といえます。この時期によっては、勝ち馬券の傾向も異なってきます。裏開催時期で開催されるので、関西騎手をメインとして、関東の若手騎手も入り混じる戦いとなることから混戦は必至です。競馬場のコンディションも相まって更に波乱傾向を強めているのが中京での特徴であり、レース場と馬のコンディションを良くチェックしてから競馬予想を行うほうが良いでしょう。

2010年の改修工事により、レース場が大幅に変更されると予想されます。なので、過去のレースデータがどこまで通用するのか今のところ何とも言えません。

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2011年8月10日 | コメントは受け付けていません。 |

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小倉競馬場

小倉競馬場ならではのコース特性は、コーナー後の緩やかな下り坂と、ストレートの短さにあります。他の競馬場のコースと比較しても、比較的走りやすいことからも俊足タイムでの決着が多く見られるため、過去のレースデータから競馬予想を行うことが基本になります。

この小倉競馬場を得意競馬場としている騎手も多く、新馬戦での有力馬とのコンビになりやすい福永騎手や、関西所属の酒井騎手、北村騎手、田嶋騎手など活躍が注目されている騎手たちです。騎手のパワーバランスが大きく波打つサマーシーズンは、レースでは本命決着の傾向が強くなります。夏の時期は、小倉競馬場に関東の騎手や有力馬が集いにくく、関西所属の騎手、レース馬がこの舞台で大活躍を収めています。また、地方からも佐賀、熊本の荒尾競馬の騎手もエントリーし、上位に飛び込むこともあるので夏の時期は地方にも目を向けてみてください。

逆に裏開催となると、パワーバランスが崩れてきて関西の有力騎手のエントリーがなくなるので、関東と関西の騎手がリーディングの獲得を目指して激戦を繰り広げています。裏開催時期となると、有力馬も比較的参戦が少なくなるので波乱傾向が強くなっています。この小倉競馬場を得意としている関西騎手は、上位に入りやすく馬券にも絡みやすいため、この競馬場と騎手の相性がマッチすれば積極的に狙っていきたいですね。

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2011年8月9日 | コメントは受け付けていません。 |

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